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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

フィルターを自作する P-フィルター③

透明な硬いプラスチックの表面を細かく粗してつくったフィルムを3枚ほど作った。
その中で光の透過性が一番いい(露光倍率の一番小さなもの)フィルムを使ってフィルターを作った。
露光倍率は0.5絞り程度、P-フィルター③とした。
前回テストしたP-フィルター②の露光倍率は1.5絞り。
0.7絞りのフィルムもあるが、それでフィルターを作るかどうかは、この結果しだいだろう。
Retro赤外400Sフィルムを短く切り、テスト撮影。18コマ撮影できた。
P-フィルター③-3
P-フィルター②のテスト撮影のときも、この辺りをうろついている。
光の具合は明るく、フィルターの露光倍率も一絞り分明るいので、
この露光で充分と思ったが、もう一絞り露光を増やせばよかっただろう。
P-フィルター③-14
木漏れ日が庭のハランに当たっていた。こういう光を探していた。
どう写るか?いや、「写るだろう」と期待し、シャッターを切る。
P-フィルター③-20
明るい部分が滲んでいる。この効果を期待していた。
コーティングのない古いレンズを逆光で使うと、ゴーストが出たり、フレアーがでたりする。
このフィルター、ゴーストは出なかったが、光の当たった部分にボーッとフレアーが出ていた。
解像度の低下もほとんど感じない。
最新のレタッチソフトを使えば 同じような効果を作ることもできるかも知れないが、
ソフトの力は借りたくない。
己の経験と知力で、身の回りにあるものを利用し、考えながら撮影するほうが面白い。
しばらく、このフィルターで遊び、どんな場合に有効か、更に改良できそうか、テストしていくつもり。
もともとの目的は、ポートレート撮影。
ソフトフォーカスレンズの代用を考えていたこと、忘れてはいない。

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  1. 2017/08/01(火) 10:40:10|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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