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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

平羅到着から

昼過ぎに寧夏回教自治区の首都、銀川飛行場に着く。
迎えの車が待っていた。
1994年 初めて寧夏にきたときは、
高速道はなく、ところどころ未舗装の道を揺られ、
平羅の隣の市、石嘴山市へ2時間近くかかって到着した記憶がある。
2002年きたときは、高速道路が完成していて、1時間ほどで平羅へ。
今回は、高速道路が2本整備され、50分ほどで ホテルに到着した。
平羅982-46
いまは、この2本の高速道路を串刺しにする形で、数本建設中。
銀川平原は、まるで東西南北を碁盤の目のように、高速道路が走ることになる。
古来より、中国の権力者は、都市計画が大好き。
都市計画に関しては、大胆に大鉈を振るう。
平羅982-49
ホテルの窓から撮影したビル。
名前から警察の建物。
新開発の地域で、平羅県の官庁街になる。
近くには大規模なニュータウンもできていた。
平羅県の人口は50万くらい。
人口に比べ、立派で大きな平羅政府関係の建物が立ち並んでいた。
平羅982-63
白い槐(エンジュ)の花の下で、作業する人が居た。
見ていると、花を採っている。
砂糖に漬けて食べるようだ。
春になり白い槐(エンジュ)の花が咲くと、採って食べる。
寧夏の人は、ああ春になったと感じるのだろう。
平羅982-70
䔥山は、光がやわらかく、白から黒まで豊富な諧調が期待できたので、
そこで撮影したフィルムは、やや軟調にしあがる(Ⅵ)液で現像した。

平羅はカラッと晴れていたので、一番硬調に仕上がる(Ⅳo)現像液を使ってみた。
80Sのフィルムの現像特性(諧調性)は Retro400Sとかなり異なっていた。
期待した諧調性とは・・・・ある意味、逆の結果になったが、また、ひとつ良い経験。
デジタルを使う人からは、
「そんなのトーンカーブをいじれば済む事。馬鹿みたい」と言われそうですが、
これも、フィルムを使う人の「ひそかな楽しみ」です。
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  1. 2017/06/01(木) 10:58:28|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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