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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

農民レストランへ

日本語の通訳をしてくれた友人は、小さな会社を経営している。
経営は順調で利益は出ている。
税金を納めるくらいならと、社員の福祉厚生費になるべく回すようにしているとのこと。
時々 会社経費でパーティーをしている。
会議と工場視察のスケジュールは金曜日で終了。

社員を集めたパーティーを今日(土)行うという。
平羅郊外の農民レストランに誘われた。
レストランへDSC01960
車に乗せられ、平羅県の郊外の道を進む。
レストランへDSC02029
幹に白く石灰を塗るのは、中国の習慣らしい。虫除けなのだろうか?
この白い印がなければ・・・ドイツの田園地帯を車で走らせているような感覚になってしまう。
レストランへDSC01908
2台の自家用車に分乗し、すでに到着していた。
レストランへDSC01958
農家は、果樹園を経営、敷地内で家畜の養殖も行っている。
これは、モンゴルスタイルのパオ・レストラン。
内蒙古へ入ると、このタイプの食堂をよく見る。
モンゴル系の人もこのレストランへ来るのだろう。
冬はオンドルを焚き、夏の暑いときはクーラーを効かせて
快適な食事が取れるよう工夫してあった。
農民動物園DSC01905
沢山のケージが並び、鳩や鶏、羊、アヒルが飼われていた。
農民動物園DSC01891
子供は 動物たちをみて喜んでいる。さながら小さな動物園。
農民動物園DSC01903
アヒルの鶏?舎に入り込み、
生まれたての卵をとってくる。そのまま販売しているらしい。
「どうして取るの?」と怒っているらしい。
農民動物園DSC01910
こちらもニコニコしながらアヒルの卵 2つゲット。
鶏の卵も、日本に比べおいしいのだろうなぁと 想像していた。
羊の丸焼きDSC01896
レンガで造られた竈の一角に人が集まっている。
羊の丸焼きDSC01898
これが 羊の丸焼き。
現地では(火+考、全羊)という名の料理。
{日本語に「焼」の字はあるが 火偏に「考」の字はない)
羊の丸焼きDSC01900
一番おいしい部分を ナイフで切り取り、食べさせてくれた。
子羊の肝臓らしい。
薪で焼いているので、一部燻製状態。
燻製フォアグラ(そんなものあるのか?)のような味がして確かに美味だった。
羊の丸焼きDSC01914
柵の中で飼われていた羊だが、そのことに気づいているだろうか?
羊の丸焼きDSC01915
手際よく切り分け、独特のスパイスをまぶす。
宴会DSC01919
10名ほどのパーティーでは 子羊でも一頭は食べきれない。
宴会DSC01920
中央の空いている席が、小生の席です。
食べきらない料理は、アメリカのように持ち帰り。
USAでは、ピギー・バック あるいはピギー・パック?と発音していた。
20年以上前のことなんで・・・・はっきりしない。(piggy pack ? bag? back?)、
中国では ダーバオ(おそらく漢字で書くと打包)と言っていた。
アメリカと中国 なんとなく似ている。
杭州の中国人、北京の中国人、広州の中国人 
みな同じ中国人としてくくっているが、
本当は違う文化を持つ、異なった人々ではないだろうか。
どちらも多民族国家。
アメリカ建国と始皇帝の中国建国、歴史の長さが違うだけ。
宴会DSC01945
満腹となれば、部屋の隅に置かれた全自動マージャン卓を囲むことになる。
ルールは日本と大分違う。牌も大きい。
ルールは簡単だが、日本のルールがどこまで入っているか不明。
言葉もわからないので、まごつき、結局 50元ほど損をした。
一遊びして散会。
2組が結婚し、それぞれ自家用車を持っていた。
彼の会社の男性社員は 全てが大学卒。
給与水準は、1970年代日本に近いだろう。
勿論、持ち家である。
日本の当時より、もっと恵まれているかも。
散会DSC01952
10年ほど前 小生の通訳をしてくれた人の子供。
彼の英語は女性的、それを指摘すると、
西安の語学大学(外語大のようなものか)で習ったのはアメリカ人女性だったとのこと。
結婚し子供ができ、もう小学生一年生になるという。
早いものだと思う。
散会DSC01911
皆さんとは、ここで別れた。
明日 昼の便で 銀川空港から杭州に戻った。
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  1. 2017/05/22(月) 13:04:31|
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Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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