旗の台の昭和大学病院へ一か月ほど毎日散歩した。
いろいろなルートを考えたが、最短で行くとなると、
戸越から中延へ抜け、旗の台に行くのが一つの選択肢。
もう一つは 戸越銀座商店街を突き抜け、中原街道に突き当ったら曲り、
旗の台を目指すルート。
最短ルートでは面白くないので、途中横道に入り、パチパチと写真を撮る。
時間はその分増えるが、それも面白い。
これは、中延を抜けるルートで歩いたとき、中延近辺で撮影したもの。

都営地下鉄の中延駅は、第二京浜国道沿いにある。
国道をまたぎ大井町線が走り、高架には中延駅がある。

中延駅前の中延商店街のアーケードを抜けると、
池上線の荏原中延駅の駅前にでる。
アーケードの長さは300mくらい、それほど長くない。

池上線も、大井町線も 旗の台の駅で交差する。
電車を利用するなら、戸越公園か、戸越銀座の駅に出ればいいが、
急ぎでないなら、歩くのに限る。
中延商店街のアーケードの前まで来ると、道の先に昭和大学のビルが見えている。
そこが旗の台、兄が入院している病院がある。

これは振り返り、中延駅の方向を見て撮影。
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軟調現像液(Ⅵ)と硬調現像液(Ⅱ)を使い、二段現像してみた。
不思議なトーンになる。
最新のレタッチソフトを駆使すれば、
こんなトーンの画像を作ることができるかもしれませんが、
小生はChemist です。
フィルムにこだわりを 持っています。
レタッチソフト依存症にはなりたくない。
なんとなく偉そうだから、
「あくまでもストレートフォット」と言い訳をしています。
本当はAlchemistになりたかったが、
Chemistどまりの才能しかなかったということでしょう。
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- 2017/05/01(月) 14:57:41|
- 都会の景観 Tokyo
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