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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

戸越公園の桜

例年、桜を求めて目黒川を歩くが、今年はできそうもない。
家の近くの桜で我慢。
ND64のフィルターを手に入れたので、テスト撮影してみた。
戸越の桜967-16
カメラは ソ連邦ウクライナのKievⅡ 1951年製造されたもの。
レンズは ニコンS用の Nikkor 28mm F:3.5 をつけている。
S型ニコンのマウントは戦前のContaxⅡと同じなので、
クーロンカメラ KievⅡにも装着し使用することができる。
まず、普通に撮影。
戸越の桜967-18
R72フィルターをつけ、5絞分露光を増やして撮影。
空の調子が暗く落ち、桜は白く輝く。
データーにシャッター速度1/60秒と書き込みましたが、
KievⅡにはその速度ありません。
1/50秒の誤りです。訂正します。(もっとも機械式シャッター±25%くらいの精度しかありません。)
戸越の桜967-19
ND64とND8フィルターを合わせて使用。
フィルター一枚なら、四隅欠けることはないが、二枚重ねだと丸く欠けてしまう。
6絞り+3絞り分を計算すると f:22×8秒の露光となるが、
フィルムには相反則不軌があるので さらに二絞り分露光を増やした。
弱い光対してフィルムの感度は落ち、明るい部分に対する感度の低下は少ないで、
日の当たった桜の花は、光輝いて写っている。
その効果は、R72フィルターより 強いと思う。
デジタルでは長時間露光でも トーンは変わらないだろうが、
フィルムだと、これだけトーンの調子が変化する。
ND64フィルターのおかげで、ようやく気が付きました。
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  1. 2017/04/10(月) 10:11:29|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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