花粉症か、流行りの風邪か、
喉が痛く、少し熱っぽい日が続いていた。
散歩に出る気にもなれず 悶々と家の中で過ごすうち、
妄想が肥大したのか、フィルムの眼があるなら、
レンズの眼、カメラの眼が有ってもいいだろうと思うようになった。
祖父から聞いた話を妄想し、それならこうしたらどうだろうと・・・・
撮影技法を考えていた。
ようやく カメラを持って、散歩を再開。
その思いをぶつけてみた。
時代遅れの技法だろうと思う。
馬鹿にされるような低品質の写真になってしまったが、
今のデジタル・カメラでは、こうは撮れなかっただろう・・・と居直っている。
古く廉価なレンズで撮影したような懐かしトーンになってしまった。




起承転結を意識して、写真を選び、並べてみました。
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- 2017/03/15(水) 21:21:08|
- レンズの眼、カメラの眼
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