熱は下がり、平熱に戻ったが、まだ、喉に痛みが残っている。
そしたら、妻の具合が悪くなってしまった。
症状は数日前の小生に似る。
そろそろ 老々介護の時代になってきたのかも・・・・
今日も 外出は控えることになるだろう。
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面白いなぁと思う場面に出くわせば、
シャッターを切ることはあるけれど、それは稀なこと。
見慣れた場所を散歩すれば、平々凡々驚くような対象に出会うことはまずない。
それでも シャッターを切っている。
対象の凄さが、写真の凄さだろうか?
対象の美しさが、写真の美しさに直結するだろうか?
そうは思わない自分がいる。
妙齢の美人を撮影し悦にいっている人はいる。
だれが撮っても綺麗な人は綺麗に写る、特にこの頃のデジカメなら。
いいなぁと評価するのは、写真の美しさではなく、対象の美しさに心を奪われているだけだろうと思う。
対象におんぶに抱っこで撮らせてもらって それが写真の美しさか?
写真をなめるなよ・・・と悪態をつく。老齢になり切れやすくなっています。
平々凡々な日常生活の中に、新たな視点、新たな驚き、新たな美しさを発見し、
記録するのが小生の「お散歩カメラ」だと思っている。
この方向で進むか・・・・今年撮った写真を整理しながら、そんなことを考えている。

普通に現像したら、見慣れた変哲もない、ありきたりの写真になる。
(Ⅰ)液と(Ⅱ)液を使用し、二段現像法で、ソラリゼーション風現像を行っている。
現像のさせ方でトーンは変わる、そして分かる、フィルムにはこのような光景が見えていたことを。
切り貼り、合成なしのストレートフォットです。
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- 2017/03/06(月) 11:49:13|
- フィルムの眼
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