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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

キャベツを撮りたくて 二段現像法でテスト。

キャベツを撮りたいと思っている。
大きな理由は、
以前恵比寿の写真美術館で観た森山大道の「キャベツ」の写真が脳裏から消えないから。
あのような写真撮ってみたいと思った。
今まで 2回ほど挑戦している。
しかし、ありきたりのキャベツしか撮れていない。
再挑戦・・・まづは、光と現像の違いでどう写るかテストだろう。
冷蔵庫を見ると 調理に使っているキャベツが入っていた。
妻の了解を頂き、
フィルムの交換に使っている黒い布でできたダークバックの上に載せて撮影した。
キャベツ(1)944-22
右から一灯ストロボを発光させている。
現像は(Ⅰ)液と(Ⅱ)液を使った二段現像法。
光の当たった部分は黒く、当たらない部分は白く、背景の黒いダークバックも白く写っていた。
マンレイの行ったソラリゼーションとよく似たネガを得た。
キャベツ(2)944-11
絞を二段開け、露光量を増やす。
見たままのような感じもするが、それでいてなにか変だなぁとシュール感もでる。
これは これで面白い。
キャベツ(3)944-23
左からもう一灯ストロボを増灯し 同調発光させる。
キャベツに十分すぎるほど光が当たったのか、背景の銀塩濃度に近づいた。
マンレイが使用した光の状態はこんなものだったのかも。
黒バックで女性のヌードを撮った作品が残っています。
キャベツ(4)944-24
二灯ストロボを使用、絞りを二段絞って撮影してみた。
この辺りが ねらい目だろうか。
-----------------------------
ハイ・コントラストを狙った粗粒子現像法も 
選択肢の一つだと 思っています。
いずれそのうち、試してみるつもり。
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  1. 2017/02/20(月) 12:42:52|
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Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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