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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

Retro400Sフィルムを使う。     現像液(Ⅳ)テスト 

この現像液は 少々使いにくい。
調整後 24時間以内に使用しないと、現像液の劣化が始まる。
といっても、希釈現像法、
使用する直前に、原液を希釈して使用し、一回で廃棄する。
原液は安定で、1年以上もつと思う。

効果は(Ⅲ)より ガンマーが立つように 配合を調整してある。
長巻フィルムを短く切り、Minolta Hi-Matic F に 詰めてテスト撮影した。(18コマ、撮影できた。)
現像液Ⅳ894-1
夕方4時ごろの撮影。逆光でシャッターを切っている。
雲を輝かせても、建物の陰の部分のディテールも しっかり残っている。
暗く焼きこめば、さらに雲の輝きは増すが、小生の好みはこの程度。
現像液Ⅳ894-1b
焼き込むなら、これが限界。
これ以上焼くと、暗い陰の部分のディテールはなくなってしまう。
更に焼きこむ?? そのほうが、一般受けするかも・・・
現像液Ⅳ894-2
順光。壁に落ちた樹の影が、どう写るのか知りたくてシャッターを切った。
壁の材質感、眼で見た印象より強調されている。
現像液Ⅳ894-7
池には秋の陽ざしは届いていない。曇り空の明かりが水面を覆う。
現像液Ⅳ894-9
夕方、空からの弱くフラットな光の下、紫陽花が一輪 残っていた。
明暗差のないフラットな光でも、コントラストのある写真を撮ることができた。
太陽の強烈な光の下で撮影し、現像したら・・・どうなるのだろう?
少々楽しみな 現像液です。

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  1. 2016/10/19(水) 16:41:25|
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Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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