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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

Retro400Sフィルム  雑司ヶ谷、池袋あたりをぶらつく

どこまでフィルムのトーンを変えることができるか、
現像方法と現像液組成を検討している。
面白くて、テストピースの現像ばかり、却ってあまり写真は撮っていない。
36枚撮りで5本分ぐらい テストサンプルで使っている。
まぁ、趣味・道楽で行っているので・・・・

これは 先日 高田馬場から池袋まで散歩したときに撮影したもの。
雑司ヶ谷を歩いているころには、日没に近づいていた。
雑司が谷から池袋890-6
露光は空に合わせた。
雑司が谷から池袋890-8
都電荒川線 改良工事中。
雑司が谷から池袋890-11
雑司が谷から池袋890-13
フィルムの時代、Tri-Xが盛んに使われるようになって、
少し焼きこんだほうが、見栄えがすると、
暗部を黒く潰すことが 流行った気がする。
フィルム自体、乳剤の厚みが薄くなり、面積当たりの銀の量は減る。
どうしても 暗部にまで銀塩が残る「足のある」写真にはならない。
暗い部分は黒く潰す、白黒の対比の美しい写真の方向へ進んだのだろう。
Retroフィルムは、乳剤層は薄いが、意外と暗部にも銀塩の画像が残る。
この辺りが、技術の進歩なのだろう。
画質は 確かにレトロなのだろう。眠い写真になりがち。
しかし、昔の(戦前の)フィルムを知らない小生にとっては 新しい感覚。
このフィルム 徹底的に使い込んでみたいと 考えている。




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  1. 2016/10/16(日) 16:24:21|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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