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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

Retro400Sフィルムで撮る         明暗差のあるフレーミング

Retro400Sフィルム、陰の部分に粘りはでるのか?
テスト撮影。
明暗差877-44
夕方、目黒川沿い遊歩道を五反田に向かって歩いていく。
山手線のガード下から、東急池上線を見る。
外の光に合わせるなら、露光はf:5.6/125秒が適切だと思う。
それではガード下の陰の部分は完全に潰れるだろう。
二絞り分 シャッター速度を遅くした。
内蔵の露光計、露光オーバーか、アンダーかの警告は出ていたと思いますが、無視してシャッターを切っています。
外の風景に対して 確かに露光オーバーですが、
ガード下 暗すぎて、期待したほど陰の部分のディテール出ていない。
陰の部分に注目するか、外の明るさに対応するか、決断しないと駄目ですね。
二兎を追いすぎました。
明暗差878-13
また別の日、カメラを持って五反田を散歩。
陰の部分に注目し露光を決めました。
明るい外の露光はf:8/500秒が適正だが、
ガード下は 蛍光灯一本くらいの明るさしかない。
陰の部分のディテールを出そうとし、露光はf:2/60秒を想定した。
ここは「えいや」と、f:4/10秒を選んだ。 (レンズの開放絞りはF:4, それに昔のコンタックスに1/15秒はない。)
現像結果は、薄暗いガード下に対し、ほぼ適正露光でした。
驚いたことに、7絞分オーバーになった外の景色、どうにか画像が記録されていました。
TriーXだと、白く潰れたと思います。
銀塩Retro400S 恐るべし、白飽和、かなり防げています。
この撮影、デジタルでは無理でしょう。
とは言っても、技術の進歩はすごい、デジタルならHDR撮影すれば済むことですね。
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  1. 2016/09/04(日) 12:04:58|
  2. 都会の景観 Tokyo
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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