FC2ブログ

本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

デジタルカメラ Sony NEX-3の限界を確かめる。  オートHDRを使う

昨日 都知事選があった。
昼少し前、家をでて、投票所の三ツ木小学校へ行く。
投票を済ませ、昼食をとろうと妻と大崎駅へ向かう。
近くの貴船神社で試し撮り。
モードはPで撮影。
HDR-DSC09819.jpg
陰の部分は、潰れ気味。
白飽和させないようカメラはプログラミングされているようだ。
ただし、現像ソフトで確認すると、空に白飽和した部分もあった。
それなりに工夫して設定しているのだろう。
オートHDRをオンにした。
HDR-DSC09820HDR.jpg
三段階の露光データを利用し、
カメラ内のプログラムで自動的に画像調整している。
白飽和しない露光から一絞り分、二絞り分露光を増やして撮影(0.0、+1.0、+2.0)、
三つの画像をまとめて一つにしているようだ。(0.0、+0.3、+0.6ではないと感じた。)

カメラ開発者たちの仕事なんだなぁと思う。
カメラさま、さま。
経験やコツで、この写真撮ることはできません。
HDR-DSC09828.jpg
三ツ木小学校の裏口近くに、この時期 向日葵が植えられている。
ここで向日葵を撮影するときは、
トーンカーブを調整し、暗い部分を持ち上げて画像を調整していたが、
オートHDRモードで撮ると、調整は不要、暗い部分も鮮やかに出ている。
しかし、何か変、馴染のないトーンになる。
メリハリがない。
よく見ると、向日葵の花は不明瞭になっている。
風に揺れて動いた部分は、三つの画像が合わさると、多重露光の証拠としてブレて記録される。
花の微細な文様は崩されてしまっていた。
これを、HDRの限界だと落胆するか、面白いと思うかは、人によるだろうなぁ。
パノラマDSC09729Wide
前日 同じ場所を歩き、パノラマ写真を合成しようと撮影したもの。
夜の数時間、PCの前で格闘したので、だいぶ切り貼りのやり方、コツが分かってきた。
9枚の画像を使用し、境界が一致するよう切り貼りしました。
できた合成原画は4000万画素になってしまい、今使っているPCでは、ちょっと負担が大きいようです。

昨日ブログに載せた「パノラマ合成」の画像より、よくなったと思う。

三ツ木小学校の白い建物が右に写っている。
風景は、このぐらい明暗差があってもいいと思う。
HDR-DSC09854HDR.jpg
大崎のシンクパーク一階のレストラン街で食事した後、外へ出てみると、地面は濡れている。
通り雨があったらしい。
ゲートシティのスーパーマーケット「ライフ」で、夕食の材料を買うからと妻は言う。
天候が不順、いつ、雨になるか分からない。
今回は、ここで別れず、買い物に付き合うことにした。
HDR-DSC09870HDR.jpg
黒く潰れず、白く飽和しない。
それでいて細部までしっかりとコントラストは出ている。
色鉛筆で、丁寧に細部まできっちりと描きこまれた絵のような感じになる。
HDR-DSC09888HDR.jpg
HDR-DSC09918HDR.jpg
これも絵画風になっている。
フットサルのピッチ、歩いていく赤い服の男の子が多重露光になっていた。
HDR-DSC09902HDR.jpg
そういえば、この頃 ネットサーフィンしていると、この手の画像に出くわすことがある。
確かに、最初は衝撃的だけど、カメラをオートHDR設定すれば、簡単に撮れてしまう。
すぐに飽きてしまうだろう。
凝るなら、撮影枚数を増やし、
PC上でHDRプログラムを動かし、
どうだ、これがスーパーリアリズムだと嘯く方向しか残されていないのでは・・・と危惧する。
HDR-DSC09950HDR.jpg
急速に天気は回復、日差しがきつい。
今日は早々と帰ろう。
部屋の冷房を効かし・・・引きこもり老人になろうと決め込んだ。
スポンサーサイト



  1. 2016/08/01(月) 16:30:52|
  2. デジタルで遊ぶ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<お台場にて (フィルムカメラで撮影したもの1) | ホーム | デジタルカメラ Sony NEX-3の限界を確かめる。  パノラマ合成で遊ぶ>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://alchemystsasaki.blog.fc2.com/tb.php/784-9d25a314
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

読み解く写真、心に残る写真を・・・ (126)
思い出の写真 (25)
遥かなる寧夏 (35)
新幹線の見える街 品川 (6)
フィルムの眼 (106)
レンズの眼、カメラの眼 (36)
デジタルカメラは記録機器 (13)
映し出された世界 (29)
水辺の光景 (19)
勝島運河 (17)
写真の技法 (147)
旅行・観光 (7)
ある場所、ある瞬間 (101)
デジタルで遊ぶ (29)
Silent City (8)
??? (22)
Street Photograph (26)
都会の景観 Tokyo (203)
Night walk in Tokyo (33)
散歩 (274)
猫、犬、鳥 (9)
白木蓮 (19)
黒い花 怪しい花 (59)
樹、草、花  (71)
桜  (139)
ひまわり (38)
竹林 (11)
八つ手 (9)
百日紅(さるすべり) (29)
オールドレンズの密かな楽しみ (33)
人物 ポートレート 踊り (35)
Photo彩遊 (27)
品川宿 (9)
その他  (32)

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR