どうもスランプ。
くよくよ考えすぎ。
何も考えず、写真でも撮ってみようと、デジタルカメラを持って出る。
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ピクチャーエフェクトから、ハイコントラストな白黒写真モード(HCB&W)を選んだ。
露光も焦点も自動、全てカメラ任せ。
必要なのは、撮りたいと思たらボタンを押すこと。
呼吸するように写真を撮ったらどうなるか、実践してみた。
メモリーカードを初期化、2000枚ぐらいは撮れる容量がある。
フィルムなら60本用意したことになる。
しかも、フィルム交換の手間はなく、撮影を中断することはない。
撮影ごとにフィルムを巻く必要もない。
まさに連続、切れ目なく、呼吸するように写真が撮れた。
4時間の散歩で420カット撮影していた。
フィルムだったら 1本がせいぜい、デジタルだと、10倍以上のコマを撮影している。
撮ってみての感想・・・撮影は気楽、しかし、帰宅してからの写真選びが大変だった。
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土曜の晴れた日。
お台場海浜公園は、訪れた人であふれていた。

観光地、誰もがスマホで記念写真を撮っている。
カメラを気にしてはいないのを幸いに、パシャパシャ、ボタンを押していた。
フィルサイズ換算24mmの広角レンズ、カップルまでの距離は2mくらいだろう。
お二人の姿が、カメラに収められているのを二人は気づいていない。
許可ももらっていない。さすがに、顔の判別できるカットはNGだろう。

すこし離れ、逆光の光で撮影。
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設定で直接モノトーン撮影ができるのは HCB&Wモードしかない。
画像を調整をしようとすると、トーンデータが少ないことを実感する。
RAW(カラー)で撮影し、RAW現像でカラーTIFFファイルを作り、
更にそれからモノトーンへ変換すれば、
トーンの豊富な白黒画像にすることはできるだろうが・・・・手間がかかり過ぎ。
撮影時に モノトーンを選べるデジカメもあるという。
また、モノトーン専用のカメラも、ライカから発売されている。
それらを使ったほうが、いいだろう。
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たしかにデジタルでスナップ、すごい。
素敵なカップルを見つけ、注目。
風景とのバランスをチラッと見ながら、駄目元でもいいとボタンを押す。
フィルムだと、こうは シャッターは切れない。
あとは選べばいい。
写真を見ると、腕が上がったような気がしてくる。
これに騙されてしまうのかなぁ?
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- 2016/07/10(日) 11:07:33|
- Street Photograph
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