思い立ったら吉日。
早速、引き伸ばし用EL-Nikkor 50mm F:4レンズを探し、
マウントアダプターを介して、Sony NEX-3に取り付けて、
戸越公園へ向かう。
テスト撮影、どのように写るか判ればいいと、三脚はもっていかなかった。

八つ手は日陰に植えられていることが多い。
露光はISO:400で f:4/500秒。
それで撮ったが、どうもピントが甘い。
ピントを考えたら、手持ちは難しい。
体の揺れでピントを外す。
手振れ??
内蔵のストロボを強制発光させ、絞をf:16まで絞る。
デジタルカメラ、何回もシャッターを切れば、その中にピントの合ったものも混じるだろう。
デジタルカメラを使うのは、久しぶり。
簡単に撮れるものだと・・・・驚きと同時に、つまらなさを感じている。
カラーをモノトーンに変換した。
異様な姿の八つ手が出現した。

タコか?

エイリアンか?
カラーをモノトーンへ変換するのは得意ではない。
レタッチソフトの使い方が下手なのだろう。
黒の締りが今一満足できない。
白黒のコントラストがもっと立ってもいいと思うのだが、ここは、使い慣れたフィルムだろうか?
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フィルムで撮影する場合の条件は、一眼レフカメラ。
Nikon F に Macro-Nikkor 55mm フィルムは Retro80S、ストロボ発光、三脚使用。
マクロの利くZoom Nikkor 35-70mmのほうが,撮影に関し、柔軟に対処できるかもしれない。
それが、結論でした。
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- 2016/03/04(金) 08:16:27|
- 八つ手
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