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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

ゴースト   幽霊は撮れませんが。

昔のレンズは、コーテングも良くない。ハレーションやゴーストが出やすい。
特に悪いのは、一面に光が入り、コントラストの低い写真になったときだろう。
極力 それを避けようと、注意してフレーミングしていた。
ゴーストの入った写真を見せると、酷評されたものだ。写真になっていないと。
しかし、この頃はレンズのコーテング技術が向上し、内面反射も抑えられてきたので、
以前ほど、ゴーストやハレーションを嫌うことは なくなったようだ。
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ゴーストの出た写真、撮りたくはないが、それでも、以前ほど神経質にはなっていない。
ゴースト815-12
一眼レフのカメラなら、ファインダーで ある程度は確認できる。
レンズを振り、ハレーション、ゴーストが出ないようにするが・・・
ここまで ゴーストが発生しているとは思わなかった。
男性の後姿を追うように出ている。
面白い。
これも偶然の写真表現だろう。
ゴースト813-44
レンジファインダーのカメラでは、ファインダーを覗いても、ゴースト、ハレーションの確認は無理。
現像してみて、初めてわかる。
小生の使用する古いF:1.5の明るいゾナーレンズは、夜の撮影で絞を開けると、点光源(たとえば街路灯)の光に大きなリング状のゴーストを出しやすい。
絞った状態で こんなゴーストが出たの初めて。
ベンチに腰かける人影でも写っていたら、最高だろう。
ゴースト817-21
このゴースト、ファインダーで覗く限り 確認できなかった。
ゴーストも 上手に使えば、写真表現の一つ、とおおらかに考えよう。



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  1. 2016/02/03(水) 09:56:05|
  2. 写真の技法
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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