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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

夜の紅葉狩り (3)

結局は 露光のバランス。
夜の光量とストロボの光量。
暗くなっても、明るさを感知する神経細胞は働き続けるが、色を感知する細胞は機能しなくなる。
人間の眼は 段々と色盲(これ差別用語なのだろうか?)に近づく。
夜、色温度の判別は裸眼には難しい。
12月3日夜DSC05808
1/160秒、ストロボの光が優勢。ストロボの光は6000°Kくらいある。光の届いたところは昼の光。空は極端な露光不足に暗く沈む。
夜の紅葉、常識的な映像。違和感はないが・・・・ストロボを焚かないと、こうは写らない。
12月3日夜DSC05799
シャッター速度を遅くすると、暗かった空の光を捉え始める。
12月3日夜DSC05809
更に 露光時間を伸ばすと、昼間の秋の空のような写真となる。
12月3日夜DSC05812
25秒という長時間露光は、裸眼では暗い夜空も、明るい空になり ハイキー調の写真になる。
こんな風景も、ありそう・・・と思ってしまうが、実際見たことがあるかと聞かれたら、見たことないと答えざるを得ない。
紅葉というより、早春の高原という雰囲気です。
昼間、この色温度で、風景を見たことがないのでしょう。
過去の類似の経験(記憶)を探り、それに近いものと類推する。
これは、小生の心象風景ではありません。
カメラの眼が捉えた光景です。
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  1. 2015/12/11(金) 09:43:12|
  2. Night walk in Tokyo
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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