本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

水底の世界(3) モノトーンの世界

目黒川も大崎近くになると、海が近くなり、川の高低差はわずかとなり、流れは緩やかになります。潮の満ち引きで、川の流れが、朔流することさえあります。風がないと、水面は穏やかで、再開発で立てられたビル群が、川面に写しだされます。カメラを向け撮影すると、見慣れたビルの姿が、鉛色の水面に、びっくりするような風景になって広がっていることを 発見するでしょう。これは その3回目、目黒川で撮影したものです。
水底の世界-12
ビルの上部が燃える炎のようです。シュールリアリズム(超現実主義:Surrealism)的な写真でしょうか・・?
水底の世界-11
「これは現実の世界ではない。」と思いながら、そう断定できない 感覚が残ります。なぜなら、水面に映し出されている世界の裏側に、我々は住んでいるから。どっちが表で、どっちが裏??
水底の世界-13
これは、「水底の世界」の最初のシリーズの回答のような写真です。もし、こちらが最初で、最初に載せたものが結果なら、悲しい別れとなります。時系列を変えれば、解釈は、悲劇となり、逆ならハッピーエンド。

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  1. 2013/04/05(金) 20:18:40|
  2. 映し出された世界
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
散歩にカメラの生活もついに12年目に突入。10年も続ければ、何かを掴めると思ったが、デジタルカメラの渦に弾き飛ばされ、未だ写真の眼を掴めないでいる。
絶滅危惧種のフィルムカメラでは、無理なのかなぁと嘆息。
冷蔵庫に100フィート長巻フィルム4缶、保存してあるので、
あと一年は撮り続けられます。それからどうするか考えることにしました。

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