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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

遥かなる寧夏 2

月曜の深夜 帰国する。
彼の地へ最初に足を踏み入れたのは、20年ほど前(1995年)のことである。
寧夏回教自治区。 北京から直線で500kmほど西に位置する。
2002年頃からは たびたび訪れ、最後は2008年頃だから7年ぶりの訪問となる。
あまりの変貌ぶりに 驚いていた。
遥かなる寧夏DSC02336
旧市街の郊外に新県庁が移され、大規模な再開発が行われていた。立派な県庁の建物が3つ、大きな公会堂1つが威容を誇り、滞在したホテルは、12階建ての近代的ホテル。町を走る車は、綺麗な新車が多い。
7年前は、沿岸部で使われたおんぼろの中古車が多かった。綺麗な車があれば それは共産党幹部の車で、ナンバープレートは100以下のもの。
現在は、どれが、幹部の車か わからなくなっている。
部屋のカーテンを開けると 米国の西海岸の都市にいるような景観が広がっていた。
漢字の看板、外壁の材質(色つかい)、ビルの屋根の形状により、やっと、ここは中国だと、気づく。
遥かなる寧夏DSC02750
高速道は縦横に走っていた。寧夏の首都・銀川から平羅まで1時間ほどでたどり着く。
1995年の時は、一部舗装の禿げた道を激しく揺られ、3時間近く掛かっていた。
この道路は、米国のハイウエーに似ていた。 しかし、緑の平原と並木道を見たら・・・ドイツ地方都市の郊外を走っているような気分になる。
アウトバーンではないので、制限速度は時速120kmとのことだった。

今回はデジタルカラーで500カット、白黒のフィルムで200カットほど撮影している。
写真は記録。時々の(個人的な)思いが、しみこんでいる。
以前撮影した写真と見比べたら、面白いだろう。
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  1. 2015/07/15(水) 14:54:54|
  2. 遥かなる寧夏
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Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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