昼頃まで 時折薄日がさしていた。
零式カメラⅡの改良に没頭している。
絞りの位置で、イメージサークルの大きさに大きな影響がでることに気づく。
しかし、大きくすると、解像度、コントラストともに 悪くなる。難しいものだ・・・
夕刻、陽が沈む前、フィルムをセットし、テスト撮影をしてみた。

中心部は鮮明だが、周辺部では像が流れている。
ノンコート・プラスチックレンズ 2枚のB.Pinkkorでは、フレアーが起こりやすく、逆光の撮影には不利。周辺の解像度低下を考えると、このカメラは、数メートルのところにある被写体を撮影するのに向いていると思う。(ごまかしがきく)
連続してフォルムをチャージできるよう改造するより、絞をカメラ本体を開けずに替えられるようにするのが、近々の課題だろう。
マウント部分をはずし、大幅な改造をする必要がある。(ボール紙のマウントだから・・・大した事でもないが・・・・)
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- 2015/06/23(火) 21:37:01|
- 写真の技法
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