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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

零式カメラⅡ レンズの開発(2)

レンズの操出範囲で無限遠が出るよう 2枚のレンズの位置を調整したら、
焦点距離は長くなり、イメージサークルまで小さくなってしまった。
ようやく昨日、レンズをカメラに組み込んだ。
零式カメラⅡPinkkor 70mm
先ほど テスト撮影をし、直ちに現像した。
Plate29 2015年6月15日 
中心付近の解像度はかなり高い。外壁の汚れ具合など、なかなかの描写力だとおもう。
周辺では像が流れているが、100円ショップの虫眼鏡を使ったレンズで、ここまで鮮明に写れば良しとすべきか?
焦点距離は70mmくらい、絞のプレートを選んで、カメラにセットした。計算値でf:60だった。 
大判カメラに付けられたレンズの絞り値の最少はf:64なので、ほぼ同じである。 
セコニックの入射光式露光計で測定し、Rollei Retro80Sを ISO25で使用した場合、1/2秒が適正露光になる。
ISO:25に対応する現像をしたところ、少し薄いが綺麗な肉乗りのネガを得た。
Plate28では、鮮明な画像を得られなかったが、画角は35mmフルサイズ換算で20mm位の超広角レンズができていた。
今回は換算で35mmレンズだろう。
もう一息・・・とは思えど、広角レンズを作るのは難しい。
広角レンズを使ったDistination技法、流行るのは、第二次世界大戦後だったことを思い出す。
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  1. 2015/06/15(月) 14:26:05|
  2. 写真の技法
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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