踊りの練習をするというメールが入る。
場所と時間を確認し、のこのこ出かける。
練習しているところを 勝手に撮っていいことになっている。
練習の邪魔をしないのが鉄則、だから こちらから、ポーズを指定することもできない。
撮影の最初に、デジタルで試し撮りをする。
ストロボの光がどこまで届いているか、影がどう出るのか・・・
場所による 明るさ 絞りの関係を調べておく。
デジタルカメラ・・・本当に便利です。
しかし、デジタルの出番はここまで。
光の確認が終了すると、フィルム・カメラを取り出し、撮影に入る。
モノトーンで撮ることに固執しています。老人は、頑固で保守的なものです。
この時撮った写真を、見せたところ、思いがけず、テストで撮ったデジタルカラー写真の中から二枚選び、公開してもいいという。~~ェ、ちょっと問題作、平気なの?
当人はいたって平然としている。
それが この一枚。

普段を知る当人とは別の女性が写っていました。
この写真を見て、当人だと気づく人はいないでしょう。
それで OKしたのかなぁ。
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- 2015/05/27(水) 15:16:01|
- 人物 ポートレート 踊り
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