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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

有楽町逍遥 (Minolta Hi-Matic F Rokkor 38mm F:2.7 Kentmere400 フィルムで)

この頃は散歩にミノルタのHi-Matic Fを持ち出すことが多い。
特に電車に乗り、離れた場所に行くときは、軽く小さいカメラのほうが楽だ。
有楽町逍遥707-1
有楽町で降りる。今まで気づかなかったが改札口を出るとスタバックスがあった。記念だと一枚。
有楽町逍遥707-2
駅前、お父さんが息子にアイスクリームをあげている。いいなぁと思う。
息子が小さい頃、こんなことしてあげたか?仕事が忙しく、あまり遊んであげた記憶がない。
有楽町逍遥707-5
横位置で撮るほうがスナップ写真向きと思うが、人物が入ると縦位置のフレーミングになることが多い。
どうしてだろう?
縦位置で撮ろうとすると、一方の腕はあがり、如何にも「写真撮りますよ」のポーズとなる。
自然な姿を捉えようとするなら、そっと気づかないよう横位置でシャッターを押すべきなのに・・・
有楽町逍遥707-13
これは、人の姿を意識していない。主眼は新幹線。後姿の二人をシルエットで抜けばいいと思ってシャッターを切っていた。
有楽町逍遥707-15
丸ノ内・中通りの「招き牛」。
勤めていた会社の本社が丸の内にあり、この辺りはよく歩いた。といっても20年ほど前の数年に限られる。改めて歩くと、当時と様変わり。外国の有名ブランドのおしゃれな店舗が増えている。
有楽町逍遥707-16
クーデルカはプロになる前、劇の宣伝写真を撮っている。
Experiment 彼にとっては実験。しかし反響は大きい。演目を撮っている(宣伝の)だけでなく、劇場の精神を撮ったと評されいる。小生もそう思った。クーデルカ展で見たEXperimentの作品群には圧倒される思いで今もいる。
「丸ノ内の精神」とはなんだろう?
有楽町逍遥707-16 Ⅱ
コントラストをつけて焼きこんでみる。こうでもない・・・・
有楽町逍遥707-17 Ⅱ
ピントを外して写してみる・・・童話的な画像が浮かび上がる。しかし、こうでもないだろう。
時代の精神、場所の精神・・・見えない何か・・・に感応できるのが優れた写真家なのだろうなぁと思う。
奇をてらった写真は、やはり生臭い。
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  1. 2015/03/11(水) 09:16:38|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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