穏やかな晴天に恵まれました。
集まったのは遊び盛りの老人四名。(四匹ではありません)
梅は難しいと言いながら・・・嬉々として梅と戯れていました。

こういうありきたり構図ではだめだろう・・・と思うのですが、果たして、新しいアングル(フレーミング)を発見できたでしょうか?

マクロができるレンズなので近づき、青空を背景に内蔵のストロボを焚いて、花弁が暗くならないようにしましたが・・・・
変ですね。色被り?? ストロボの光、色温度は6000°Kを超えるのか?紅梅がピンク色を帯び、桃の花のようです。

微かに空の光が差す花弁をクローズアップ。ストロボは使っていません。
紅梅なのですが、ピンク色。どうなっているのでしょう?また疑問が一つ増えました。

梅は枝ぶりをみる。白梅は問題ない発色です。

紅梅の枝ぶりですが、ストロボを発光させています。ストロボの光の届く大きな花弁はピンク色に、小さい花弁(遠く)は暗く赤い。やはり色温度かなぁ。


やはり、梅の撮影は難しい。梅の枝ぶりを捉えるなら、白黒モノトーンのほうがいいのかも。

これは、レンズ交換して 撮影してみました。
3枚レンズ(トリオーター)のPAM Britar 105mm F:4.5を使ってみました。ライカLマウントの古いレンズです。
梅の香は充分堪能できましたが、残念ながら 梅の香のする写真は撮れませんでした。まぁ永遠のテーマでしょう。
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- 2015/03/07(土) 19:28:04|
- Photo彩遊
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