FC2ブログ

本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

壁に映る陰 

大崎駅に向かう途中に、この民家がある。
壁に写る陰687-5
冬の陽に陰が浮かんでいた。面白いと思い通るたびに、シャッターを押していた。
フィルムはFormapan400。 モルタルのザラとした材質感が出ている。Zoom35-70mmを使用。35mm側の広角レンズで捉えていた。しかし、樹の幹の材質感が気に食わない、Tri-Xのほうがいいのかもしれない。
壁に写る陰691-9
Rollei Retro80SフィルムをISO100で使用。フィルターはR72を使って赤外線効果を狙っている。モルタル壁の陰はくっきりとでて、幹の感じもいい。バックの樹の葉は赤外線効果で白っぽくでた。そのあたりは狙い通り。しかし、インパクトないなぁと思う。
壁に写る陰697-5
Rollei Retro80SをISO25で使い、対応する現像を施した。
大きく伸ばしても銀粒子は目立たない。階調性も高いフィルムだが、切り取り方がこの被写体向きではないのだろう。面白味はない。
壁に写る陰686-10 Ⅱ
Formapan400のフィルムで、切り取ったほうがいいと思う。
ザラとしたモルタルの材質感、メリハリのある明暗差を出したいなら、高感度フィルム、それもFormapan400の銀粒子が最適ではないだろうか。
スポンサーサイト



  1. 2015/01/27(火) 10:41:30|
  2. 写真の技法
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<Rollei Retro 80S フィルムを使う。増感現像 ISO400 | ホーム | 窓Ⅱ これもデッサン 練習。>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://alchemystsasaki.blog.fc2.com/tb.php/444-28b71776
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

読み解く写真、心に残る写真を・・・ (127)
思い出の写真 (25)
遥かなる寧夏 (35)
新幹線の見える街 品川 (6)
フィルムの眼 (112)
レンズの眼、カメラの眼 (43)
デジタルカメラは記録機器 (13)
映し出された世界 (29)
水辺の光景 (19)
勝島運河 (18)
写真の技法 (147)
旅行・観光 (7)
ある場所、ある瞬間 (107)
デジタルで遊ぶ (29)
Silent City (8)
??? (22)
Street Photograph (26)
都会の景観 Tokyo (204)
Night walk in Tokyo (33)
散歩 (280)
猫、犬、鳥 (9)
白木蓮 (19)
黒い花 怪しい花 (60)
樹、草、花  (74)
桜  (139)
ひまわり (38)
竹林 (11)
八つ手 (9)
百日紅(さるすべり) (29)
オールドレンズの密かな楽しみ (34)
人物 ポートレート 踊り (35)
Photo彩遊 (27)
品川宿 (9)
その他  (32)

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR