酒を飲んで眠くなると、寝て、起きたら風呂。
おせち料理を肴に、またお酒を飲む。
そんな生活を続けたら、あっという間に太ったようだ。
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眼を開けると、夕方が迫っていた。窓の光がまぶしい。
普段気にしていないが、窓を見ていると、なぜか写真を撮りたくなっていた。
フレーミングするとは、窓/枠を作るようなもの。
現前の景色・光景を、窓/枠で区切る行為が写真なのだろう。
どんな画角で枠を作るか、何を撮り、何を撮らないよう枠を当てるか?
それが撮る人の見識。
起き上がり カメラを探す。

デジタルカメラで撮影してみる。撮ったらすぐ液晶画面でチェックする。
簡単に、よく撮れるものと思うが・・・何か 面白くない。写りすぎだ・・・
フィルムのカメラを探す。Nikon F にフィルムが入っていた。レンズは めったに使用しない35mm-70mmのズームレンズがついていた。
下に寝そべってフレーミングする。35mmにした。開放絞りF:3.5 それでは被写界深度が足りない。f:5.6にする。デジタルの結果から、f:5.6だと シャッター速度は1/2秒。それでは手ぶれする。三脚?を持ってくる? 面倒と1/8秒でシャッターを切っていた。

1月5日 ようやく外にでた。
散歩し、残っていたフィルムを撮りきった。
今年初めての現像をする。
暗部は潰れたが、窓は写っていた。
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これなら 21mmの広角レンズで、天井の木目までフレーミングしたら面白いだろう。
三脚を立て、長時間露光になる。
陽が差し込み、畳の反射光で、天井が明るく照らし出される時間帯に撮影してみようか?
今年も、そんな試行錯誤しながら、撮影を楽しむ一年になるのでしょう。
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- 2015/01/05(月) 23:00:17|
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