滝百選に選ばれること・・・あるはずもない。
小さな滝だが、滝としての風格はある。
この渓谷に足を踏み入れる人は稀、
一年でも数人だろう。
知られずの滝・・・まさか、そんなこともない。
子供の頃、ここは枯れ沢だった。
沢の上を走り回った記憶が残っている。

久しぶりに訪れると、銀杏の葉が両岸に散り、冬の到来を知らせていた。
近くの樹に身を寄せ、肘を固定し、そっとシャッターを切っていた。
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- 2014/12/29(月) 10:52:00|
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