散歩しながら 街路樹を撮ることは少ないが、それでもレンズを交換すると、どんな風に撮れるのか、テストすることがある。

街路樹なので 縦位置で撮ることになる。超広角レンズなので舗道から上まで入れようとしたが・・・これ以上近づくと車道にでて、クラクションが鳴り響く。

24mm広角で近づき仰ぎ見るようにフレーミングした。ビルの空の部分は余分だった。上をカットしたほうが、高さは出ただろう。

広角レンズとしては28mmが使いやすい。露光はビルを暗く潰さないように1~2絞りほど多くなっている。空、特に月に合わせても良かったかなぁと思う。

標準レンズ、使いやすいが、オーソドックスなフレーミングになりがち。

珍しく35-70mmのズームレンズを使用。望遠側70mmでフレーミング。フルサイズ換算105mmの望遠。背景に余分なものが入らないよう気を使い撮影。
もう少し撮影位置を右にづらし、街灯を避けて撮りたかったが、太陽光がレンズに入るので、この位置が限界。後ろに下がったら、もう少し長い望遠レンズが必要です。
樹そのものを撮影するなら、200mmなどの望遠レンズで、遠くから切り取ることもできるが、まわりの状況も入れてこそ、街路樹です。あたりの雰囲気まで視界に入る広角レンズがいいと思う。 小生は28mmレンズが好きだ。

たまたま、散歩して発見した撮影ポイント。冬を迎え剪定が終わっていた街路樹。50mmの標準レンズで撮影できました。
300mmの望遠レンズで切り取ったようなフレーミング、こういうこともあり得るのが面白い。
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- 2014/12/28(日) 22:17:04|
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