2007年3月に有効期限が切れた コニカミノルタのカラーフィルム、Centuria Super 200が1本冷蔵庫の中に残されていた。
Minolta Hi-Matic Fに詰めて、散歩に出た。
池田山と言われてもピンとこないでしょうが、皇后妃殿下の実家は池田山にありました。現在はねむの木公園になっています。地番からすると、東五反田になるでしょう。その麓にある池田山公園を目指して行きました。
途中にNTT東日本の関東病院があり、裏庭に紅葉の樹があります。

紅葉していました。もみじは1本しかありませんが、小生にとっては、隠れた銘木。あと数日したら、もっと見事な紅葉になるでしょう。
池田山公園はそこからすぐの場所にあります。

池田山公園の紅葉はまだ色づき始めた頃。山の斜面にあり陽当たりが良くないため、成長が良くないのか、例年、紅葉は遅く、12月にならないと紅葉しないでしょう。崖下の池には、今の時期になると太陽の光は届かなくなるかもしれません。午後2時ごろの陽ざしですが、光は中腹までしか届いない。
紅葉が始まるのは山上(崖上?)の樹から、徐々に池の周りへ降りていきます。高々15m位の高低差ですが、高い山のような時間差(趣)があります。
ここから「ねむの木公園」まで、5,6分ですが、紅葉する樹がなかったと思うので・・・足は、目黒の自然教育園(国立博物館付属)へ向かう。目黒通りを渡ると港区に入り、そこに自然教育園(白金)はあります。
最寄りの駅がJR目黒駅だったので、目黒(の)自然教育園と呼んでいましたが、最寄りの駅が都営地下鉄「白金台」になったので、白金(の)自然教育園と呼んだほうが、地番とも合い適切でしょう。(JR目黒駅は品川区上大崎にあります。念のため)
ここは、国立博物館の付属なので月曜はお休み。65歳以上は無料です。一般は150円の入園料が必要です。

高い木が繁茂しているため、太陽の光が届かず、紅葉は遅れます。(発育不全??)まだ紅葉は始まったばかり、晩秋のススキを撮影。比較的光の当たる池周辺の樹に紅葉が認められました。
自然教育園の紅葉は11月末から12月の上旬でしょう。

サクラカラーと呼ぶべきか・・・コニカ・カラーと呼ぶべきか・・・期限切れなのは致し方ないが、色に冴えがありません。少し被っているようです。7年前に期限切れ、致し方なし。
サクラカラーの実力 もはや確かめようありません。
最後のコニカで撮影したぞ!!と自己満足しています。
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同好会の写真展期間中なので、皮肉なもので、カメラを持ってぶらぶら散歩することができそうにありません。
明日は、会場当番になっています。ブログの更新、少し遅れるかも・・・・
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- 2014/11/22(土) 23:26:16|
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