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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

紅葉をモノトーンで切り取る (4)  Formapan400フィルムで

3時半過ぎになると、浦山渓谷は暗くなりはじめ、撮影が難しくなり、撤収、帰路に就く。
途中、浦山ダムと29番札所に立ち寄り、最後の紅葉撮影となった。
Formapan681-16.jpg
フィルムは、Formapan400に変わっている。
樹までの距離は2m位。紅葉部分にピントを合わせると、湖面の綺麗な波の紋様は消えてしまう。フィルターを外し、f:11/30秒、ピントを4m(NikonSPはフィート表示なので・・・12フィートあたりにする)にセットすれば、ほぼパンフォーカスになったのに・・・・その時は、そのようなこと考えてもいませんでした。ただ、光の波を追いかけて・・・いただけ。
浦山ダム681-7
枝にピントを合わせている。全ての葉にピントが合うほど、被写界深度があるわけではない。背景の湖面の明るい所に、紅葉が重ならないよう注意しフレーミング。波の輝きは消え、パッとしない。35mmか28nmmの広角で、絞を利かせて撮るべき構図でしょう。とは言え、この写真、じっと見ていると、左下から右上に連なる葉の並びに空気感を感じます。立体感があっていいなぁと密かに心の中では高評価。(臆面もなく老妻に尋ねたが・・・・評価は芳しいものではありませんでした。)
Formapan400-19.jpg
29番札所、長泉寺に着いた時、すでに日は山に沈んでいた。
手持ちで撮るとしたら、これが限界でしょう。さすがにフィルターは外しています。
仲間の自動車に送ってもらい西武秩父駅へ。午後5時20分?発の特急に滑り込みセーフ。
八時前に戸越の里の我が家に戻っていました。秩父、意外と近いところでした。


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  1. 2014/11/18(火) 10:26:42|
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Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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