晴れの予想からカメラ(Nikon SP)に、Rolleiの赤外線フィルムを詰めていた。
しかし、浦山渓谷に分け入り、撮影を始める頃には、雲が出て太陽を遮っていた。
赤外光の強さ、読み間違え、全体に露光不足のネガを作ってしまう。
読み間違いたか?と気づいたのは、20カットほど撮影したころであった。
渓谷の中の光、あまり変化なく、かなり平坦。一度、絞とシャッターを設定すれば、あとは微調整で済む。
しかし、深い谷と木々の影で、予想以上に暗いこと(特に赤外線)、気付くのが遅かった。
レンズは Nikkor 50mm F:2、R72(720nmカット)フィルターを付けて撮影しています。

道路際のガードレールに肘をつけて、そっとシャッターを切りました。三脚は必須アイテムのようです。もっと絞りを利かせたかった。f:5.6/4秒 あるいは f:8/2秒で撮影できたら良かったでしょう。

これは、少し光量(赤外光)不足。シャッター速度を1,2段下げるべきでした。これも鉄柵に肘を固定し撮影。(三脚があればなぁ・・・と不徳を反省)
時節柄、クマ注意の看板がありました。(中央の樹の左下)
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- 2014/11/15(土) 09:11:51|
- Photo彩遊
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