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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

オリンパスのバカチョンカメラ

「バカチョン」など言ったら怒られるかもしれないが・・・・
「あなたは、ボタンを押すだけ。あとは~~が」のキャッチフレーズで、ボックスカメラを売ったのは世紀末のコダック。
日本なら明治時代末期のこと。
カメラのキャッチフレーズなら、キャノンのautoboyも、このオリンパスのStyruasも、その範疇に入る。
もっとも、19世紀末、コダックのボックスカメラを買ってもらったスタイケンが、撮影後、コダックにカメラを送り返し、現像してもらたところ、Clearと評価し、焼き付けできたのは 50枚撮って1枚だけだったという。
それから百年、確かに、あなたはボタンを押すだけの時代になっている。
母が、似たようなカメラを2台持っていたのは、謎。オリンパスとキャノン どう使い分けしていたのだろう?
コシナのカメラのあと、富士のコンパクト(バカチョン)も、持っていた。2種類のレンズを(画角)を、レバーを切り替えて使えるカメラであった。そのカメラは、見当たらない。
キャノンのAutoboyは、ズームレンズで更にパノラマ切り替えができる。オリンパスは確かにスタイルがいい。
ファッションで購入したのだろうか?
1980年代は、まだ体力があったのか、シグマが初めて作ったという重い一眼レフも使っていた。28-78mm?かズーム付、交換レンズもあるようだが、もっぱらズームレンズを使用。確かに好いキレのある写真を撮っていた。外国に旅行するとき気合を入れて持っていていた。(バカチョンの持参していた)。時々、気に入った写真を(カラー)を4つ切りに伸ばしてもらって(カメラ屋さんで)、それを額に入れ、飾っていた。シグマの一眼レフ、10年もせず壊れ、問い合わせたが、修理不能ということで、それからは、体力のこともあり。バカチョンカメラだけにしたのかもしれない。
オリンパスカメラにはISO400のフィルムが入っていた。まだ、フィルムは残っている。カメラを片手に、散歩して、残りを撮りきり、すぐにカメラ屋へ現像を依頼した。
OlympusStylus-4.jpg
ISO400の高感度フィルム、昔 露光した画像は、全て、褪色し、被りの中に消えていた。なんとか、撮影年月日でも写っていないか、探したが、駄目だった。画像が、ほとんど失われている。
残ったフィルムを使い撮影したが・・・・被りがひどく、満足な写真にならない。これは、戸越銀座商店街で写したもの。ISO400の高感度フィルム、赤系統の色の発色が悪くなっていた。
OlympusStylus-9.jpg
桐ケ谷にて撮影。
逆光気味の光を捉えてみたが・・・・暖色系の色は出ない。色素カプラーがだめになっているのだろう。ブルーの色が目立つ。それも、また、趣があると思えば・・・いいか?階調性はかなり落ちている。普通のフィルムではこうは写せない。デジタルでも無理だろう。
OlympusStylus-10.jpg
目黒不動の池で撮影。フォトショップ・エレメントで、色の調整をしています。暖色系を強調して調整してみました。
2007年頃、散歩に、白黒フィルムを持って出るか、カラーフィルムにするか、デジタルにするか・・・・迷ったとき購入したネガカラーフィルムが、数本冷蔵庫に保管されています。これなら、そのカラーフィルム使えそうですね。
今年の紅葉、そのネガフィルムで・・・撮ってみようか。




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  1. 2014/11/04(火) 22:06:22|
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Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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