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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

浜離宮

月島から汐留へ移動。浜離宮に行く。敬老週間の最終日だったので、60歳以上の老人は無料であった、ラッキー。
秋分の日に近いので、午後6時には日没を迎える。着いたのは4時ごろになっていた。
太陽は雲に遮られていた。
浜離宮664-24
逆光で太陽を見ると、虹彩は閉じ地上は暗く目に映る。 地上の道は暗く見えるが、意外と明るい。一種の目の錯覚。太陽を見てしまうからである。道に露光を合わせ撮影する。(と言っても、露出計は内蔵されていません、あくまでも勘で決めています。)
太陽に対しては、露光は過度です。「道」にたいしては適正でしょう。トーンカーブで、S字にして「道」を浮き出させる。ここに立ち、こう見えた人は居なかっただろう。平凡な光景が広がっていた。
フィルムのダイナミックレンジは、人間の眼より狭い。しかし、1点の強い光に、虹彩が閉じることはない。銀塩フィルムは、白飽和に関しては、かなり許容してくれる。撮影時の露光と、後処理の現像を組み合わせると、目に見た印象とは別の世界を写し取ることができる。このごろ、ようやく少し分かってきました。
浜離宮664-27
鴉の鳴き声、上を見上げると、鳥が飛んでいる。おそらく鴉。すかさずシャッターを切っていた。21mmの広角レンズ、距離を合わせる必要がないのが、便利です。
浜離宮664-32
フォトジェニックな老木です。入園者の多くがここで写真を撮られているのでは・・・小生もここで数カットのフィルムを消費しました。左に振り、横位置で撮ったものが一番構図が良かった(絵葉書です)のですが、人影を感じないのは・・・好きでないので、このカットを選びました。
浜離宮664-37
雲が割れ、夕日が庭を照らした瞬間です。その間、5分くらいだったでしょう。すぐに太陽は雲に遮られてしまいました。
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  1. 2014/10/09(木) 08:58:59|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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