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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

目黒不動散歩

昨日、ネットサーフィンしていたら、銀塩写真のグループ展が行われているのを知る。
「REGARD 2」というグループ。珍しく銀塩写真だという。デジタル全盛の時代、銀塩フィルムとは嬉しい。おそらく生粋の写真好き、かなりレベルの高い集団だろうと、期待は膨らむ。会場は目黒の大鳥神社のそば。
目黒不動は散歩コース、そこから山手通りにでれば、大鳥神社はすぐそこ、行ってみるか?
朝起きると、快晴、気温も高い。散歩にはうってつけ。
散歩には、フィルムのカメラを持っていくことが多いが・・・でもまさか、古いカメラを持っていくのも・・・問題だろう。質問したら身構えて、本音を聞けなくなるかも・・・ここは、つい最近デジカメをもった老人風でいこうと、軽いデジカメSony NEX-3をぶら下げ外に出た。
目黒不動へ1DSC04552
戸越の里、戸越銀座の通りです。
数軒の家が更地になり、間もなくビルの建設が始まる。またマンション(集合住宅でしょう)
秋の空は高い。すがすがしい一日になりそう。
しかし、銀塩フィルムに赤いフィルターをかけ、少し露光を切り詰めて撮影すると・・・・空は暗く落ち、不気味さを帯びた別世界が開く・・・(まさか)
戸越銀座の商店街、昔は小さな小川が流れ、北側の斜面を登ったところには、目黒不動への参拝道が通っていました。おそらく品川の宿から続いていたのでしょう。
目黒不動散歩-2DSC04559
坂を上り、狭い道を歩くと、やがて桐ケ谷の道に入ります。
桐ケ谷斎場から帰ってきた人だと思います。桐ケ谷斎場、関東大震災の後、遺体を荼毘にふすため作られたと聞きました。公営ではなく、民間の施設。著名な漢学者(簡野道明?)が設立にかかわったとか・・・確かめたわけではないので、与太話ですが。(今なら、簡単に調べられますね)
目黒不動散歩-3DSC04576
東急目黒線(昔は、目蒲線)の不動前駅です。プラットフォームの屋根を写しました。なぜ?
写真を撮ろうとする影の形が面白かったから。
目黒不動散歩-4DSC04597
桐ケ谷を過ぎ、目黒線の上を渡り、かむろ坂を超えると、目黒不動はもう少し。お寺さんが増えてきます。
目黒不動散歩-5DSC04616
このお寺さんは、近頃分譲マンション型のお墓で有名になったようです。
狭い境内に石仏がたくさんあり、見ていて面白い。この石仏?もなかなかフォトジェニックです。日本のものではなく、朝鮮のような気がします。
目黒不動散歩-6DSC04612
これなど、高麗?1000年くらい前のものでは??・・・・説明の掲示板など一切ありません。無学を棚に上げ勝手にそう思っています。
目黒不動散歩-7DSC04629
不動前商店街の鰻の「にしむら」 老舗でしょう。老妻の好みの店、時たま頼まれます。
目黒不動散歩-8DSC04728
目黒不動到着。ここから横道を行き山手通りに出る。するとすぐに大鳥神社へ。
目黒不動散歩-9DSC04646
太陽の位置が悪い、こんなアングルしか狙えませんでした。
角を曲がり、ほんの少し歩くと展示会の会場につく。ポスターがあったので、すぐにわかりました。
目黒不動散歩-10DSC04661
このビルの3階で行っていました。
レベルは、かなり高い。いい作品が並んでいます。会員は20名か?そのため2回に分けて展示したようです。
これなら最初の回もみたいと思いました。知るのが遅すぎた。
四の五で撮る人、8バイ10のフィルムで撮影する人、ブローニー(6.6)で撮影する人、35mmで撮る人、ピンホールカメラで撮る人・皆さん個性的、互いに違うテーマで撮影し、バラエティーが豊です。各人の撮影技術もたいしたもの。
こういうグループもあるのですね。
皆さん銀塩フィルムで撮影、印画紙に焼き付けているとのこと。
グループを主宰する森谷修氏は、静物の作品を2点を出品。鶏卵紙!!に焼き付けていました。
鶏卵紙を自分で作ったり、エイトバイテン、シノゴで撮影するのは、アマチュアだと思っていました。
プロの写真家が、そんなにコスト・パーフォーマンスの悪いことに手を出すとは・・・
シノゴなどの大きなフィルムは、広告主に頼まれないと、経費が掛かりすぎて、自分から使おうという気にならないのでは、せいぜいブローニーだろう・・・と勝手に思っていました。いや、参った。変な先入観はいけませんね。
もう一度、じっくり見てみようかという、気にさせてくれました。ただし、2日後の日曜に終了とか。
場所は、目黒、大鳥神社近く、谷本ビル3階 GALLERY COSMOSで行われています。
web:WWW.gallerycosmos.com
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  1. 2014/10/03(金) 23:50:19|
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Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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