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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

1967年の蓼科(その8)  高原をほっつき歩く

奥蓼科の終点、渋の湯は北八ヶ岳の登り口。当時はここを拠点に、八ヶ岳を縦走したり、高見石を経由して白駒の池に抜けたり、或は、八ヶ岳の一つ、天狗岳に登頂してから、唐沢鉱泉へ下ったりしていました。
今回は、できたら、せめて天狗だけに登ってみたいものと、野心を秘めて奥蓼科の地に降り立ちました。
しかし、御射鹿池から辰野旅館に至る最初の坂道で、もうグロッキー、体力になさを思い知らされ、今年のアッタックは断念しました。
代わりに、平らな高原をカメラ片手に放浪していた。
逍遥1 1967年夕焼け-31
八ヶ岳の山に登れば、太陽が高い日中であれ、めったに行ける場所でないので、珍しいとパチパチとシャッターを押していましたが、見慣れた平原の散歩では、日中に、キャッチーな写真はめったに撮れるものでないと気づき、次第に、朝か夕方の斜光狙いになっていました。まぁ、教科書通りのことをしていました。
逍遥1 夕焼け-28
道路は未舗装のまま、雨が降ると、浅い表土がはがれ、水たまりができる。
逍遥1 1967年-1
一日足止め、午後3時過ぎ、雨が上がったので、外に出て、ぶらぶらと2時間近く散歩。
雲が切れたとき撮影しています。
明日早く宿をでて、天狗岳に登ろうとしていました。
左下に見えるのは御射鹿池です。
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今回は(も)、雨にたたられ、夕方の散策はできませんでした。
日中晴れたときを狙い、赤外線フィルムを使って撮影、以前より確実にずるくなっています。
逍遥1 眺望662-23
御射鹿池が中央左に写っています。前回より高い位置から撮影しています。
逍遥1 眺望662-17
R72フィルターを付けて撮影したので、空は暗く落ち、雲は白く、遠くの山の稜線がくっきりと写っています。
逍遥1 眺望DSC03191
更に見上げ、デジタルカメラで撮影すると、空には秋の風が吹いていました。

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  1. 2014/09/20(土) 15:10:26|
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Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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