大崎駅地域、再開発ビルの夕暮れを撮影。

見上げると、カラスが一羽飛んでいる。
最初は、猛禽類の隼か?と思いました。 日本のカラスは欧米に比べ大型、高い空にも舞い上がる。
鴉と言えば、深瀬昌久の「鴉」は、記憶に残る名作です。それにあやかって(真似して)今頃、鴉を撮っても、褒められたものではありませんね。写真雑誌を見ていたら、若いカメラマンだろうか、過去の有名な作品をまねた写真が載っていた。売り出すためなら、こういう方法もあるのかなぁ~~無から有を生み出す美術と違い、被写体がなければ何もできない写真。すべて撮りつくされたわけでもないと、思いたいが・・・・

夏の日は、ビルの陰に遮られ、逆光となり、雲の輝きが増す。ビルの高さを出したくて、縦位置で撮影。

雲の紋様が面白い。ビルと雲が対立/争う雰囲気がある。横位置に構え、露光を切り詰めて撮影する。
ビルの部分が暗く潰れるので、トーンカーブを使い、浮き上がるよう調整した。印画紙に焼き付けるなら、覆い焼きをしたいところです。
こうゆう写真、すでに誰かが撮っているかもしれないが、アマチュアだもの、××の真似していると非難されることはない。古いレンズとフィルムで撮影。結構、楽しいし、面白い。
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- 2014/08/18(月) 18:17:07|
- 読み解く写真、心に残る写真を・・・
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