健康のためカメラを持って散歩している。(何も持たず散歩すると、不審者? カメラをぶら下げていれば・・・)
梅雨が明けたので、ようやく電車に乗り、散歩する気になれた。
今回は、飯田橋から東京駅まで散歩した。蒸し暑い一日だった。
東京駅に着いたのは、午後4時ごろ。
定番の景観を撮影。

Rollei赤外400Sを使用してる。
独特の階調性に仕上がる。なんとなくシュールなトーン。他のB&Wフィルム、Tri-X、Acros100、Kentmere400・・・では出せない階調性でしょう。デジタル一眼で撮影し、レタッチソフトで画像処理したらできるだろうか・・・誰か挑戦してみませんか?

これは真っ当なフィルムの階調性。コントラストをあげ、焼きこむのが常道でしょうが、こういう感じも好きです。

振り返り、逆光で撮影する。
こういう調子になるよう撮影し、焼き付けるの意外と難しい。簡単と思うなら、試してください。
デジタルなら設置を変え、いろいろ試せます。オプチマイザー機能つきのデジカメなら・・・可能かなぁ。

このフィルム、使い方により、また光線状態を選ぶと、ラティチュードがかなり広く使えます。
画像はレタッチソフトを使用し、トーンカーブを調整しています。これが限界です。
デジタルカメラには、露光を変え複数枚同時に撮影、それを重ね合わせ、一枚の画像を作る機能もあると聞きます。暗いところから明るいところまで、滑らかに調子をつなげられる・・・すごいと思います。
そうなったら フィルムの出番はなくなりますね。
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- 2014/07/25(金) 12:38:42|
- 都会の景観 Tokyo
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