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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

近所を散歩(5) 五反田→目黒川→戸越の里 帰宅

駅から目黒川をわたり、戸越の里へ帰ることにした。
目黒川沿いDSC00779
五反田駅のガード下。人通りがあり、何ショットか撮影。そのうちの一枚。
目黒川沿いDSC00789
目黒駅寄りのガード下は、自転車の駐輪所になっていた。
この自転車の群れ、工夫すれば、面白い写真になるかも・・・「カメラの眼」がないので、ありきたりの切り取り方になってしまった。次回は白黒フィルムで挑戦してみよう。
目黒川沿いDSC00796
時刻は、4時半ころ、陽も大分傾いてきた。
目黒川沿いDSC00825
目黒川にでる。下に見える木々は海喜館のもの。少し左からカメラを構え、横位置で撮影すれば、海喜館の建物、橋、鈴なりの鳩がフレームに収まり、構図的にいいが、誰もが撮るありきたりの写真になる。今回の意図に反しているので、写さなかった
目黒川沿いDSC00840
「海喜館」 最初に意識したのは小学生のころだろうか、目黒川沿いにあるこの建物、記憶に残っている。旅館というより料亭というイメージが強かった。朝鮮特需の頃だろうか・・・・当時は、芸者さんもいたかも。
現在は、割烹旅館となっているようだ。
目黒川沿いDSC00841
三年ほど前だろうか、この土塀が壊れていた。現在は修復されている。
土塀に近づき、奥行きを出すようにフレーミングするのが、定番の撮り方だが、撮らなかった。
また、「海喜館」の看板と、それに続く玄関までの道を撮るのも定番だが、撮っていない。
誰もが撮る構図なら、撮る必要もないと開き直っていた。
玄関に通じる道は、綺麗に掃除されているので、今も営業は続いているのだろう。
建物を維持していくのは大変だろうが、五反田の歴史的な建物、残ってほしいと思う。
料亭の接待を受けたことないのでわからないが、おそらく大正、昭和初期の懐かしい部屋、調度品に包まれているのだろう。
目黒川沿いDSC00845
海喜館の裏玄関? こういうのを見ると「怪奇館」と呼びたくなってしまう。
目黒川沿いDSC00859
小学生が下校する姿を発見。後ろから追いかけて、シャッターを切る。歩道上の標識とのバランスを考え撮影しています。直感より計算で撮影しています。「だから、写真が下手なんだ」と、怒られそうです。直感で、上手に撮る人いるんですよ、ねぇ。
目黒川沿いDSC00861
広角レンズ、それほど多用しない。多くは標準と呼ばれた50mmレンズを、よく使う。
広角レンズのこんな構図、小生には新鮮です。
目黒川沿いDSC00880
これは、戦後間もなくたてられた家でしょう。
目黒川沿いDSC00882
この一帯、戦時中米軍の爆撃を受けています。被害はマダラだったのでしょう。
これは、戦前の土蔵か? 海喜館も爆撃を免れています。
目黒川沿いDSC00874
今までの常識を捨て、面白いと思ったら、撮影の技術的なことはすべてデジタルカメラに任せ、撮ってみる。
できれば、直感で撮る。そんな心積もりで、散歩してみた。
すると、わずか2時間半の散歩で320カットの写真を撮っていた。選別し、ブログに載せて好いと思われるショット42コマを選んだ。普段見慣れ光景でも、意外とバラエティーある写真が撮れた。しかし、カラーだと、勝手な想像は許されない。色がついた被写体は、生々しく、感じ方は一つと迫ってくる。「どう、美しいでしょう?」
これ、白黒のフィルムで撮ったら、もっと面白いのでは?と思う。
モノトーン写真が好きだ。想像の羽を羽ばたたせる余地が、そこにはある。
次回は、デジタルの白黒モードで撮ってみようかと思っている。
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320カット中、2,3カットでも、いいのはないか?と期待する。
近所を散歩(1)の最初のカットと、この最後のカットが、いいのでは?
最初の写真には、小生の手が、最後の写真には、シルエットが・・・・・写っている。
セルフポートレートです。
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  1. 2014/07/11(金) 09:55:36|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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