2時間半の散歩で320カットの写真を撮る・・・デジタルカメラのおかげです。
しかし、帰宅してから画像を選別するのが大変。
選別の楽しさを覚えるようになればいいのでしょうね。
撮ったものをバッサリと切っていく快感があるのかなぁ?
次回はもっと良いものが撮れそうだというポジティブシンキングだろうか。
根拠のない自信と、物事をプラスにとらえる心がないと、写真は撮れないかも。
ようやく、91カットまで削減、更に、人の顔が特定できる写真を外すと44カットとなった。
ブログに載せるなら4回~5回分ある。
今回の撮影の91カット中に、これはというのが1,2枚あれば、成功だろう。やはり、写真は量、撮らないと・・・

再開発のオフィスビルです。Sonyが入っているのでは?そう、このカメラの生みの親。
ちょっと、平凡なありきたりのフレーミングになっている。

住居区のタワーマンションの遊歩道で撮影。

特別な工夫していませんが、マクロレンズをつけなくとも接写撮影ができている。なんと、難しいピントも合っている!!
Macro-Nikkor 55mm F:2.8を付け、ピントと手ブレを気にしながら、慎重に撮影していたのは?どいういこと。
この写真、小生が撮ったと言えるかなぁ? ソニーの技術者が撮ってくれたと感謝すべきだろう。
構図がありきたりなのは、小生に直感力がないからでしょう。誰かの真似をしています。

地面にレンズを向けておき、素早くフレーミングしシャッターを押す。カメラ少し老いたか、追従できずピンボケ。
してやったり、面白い。電線の束と電柱が画面の中央。今までのフレーミングの否定です。
面白いと思ったら<直感>の美名のもと、シャッターを切っています。

黒猫の宣伝ではありません。学校帰りの児童二人、広角レンズなので、顔は不明となると・・・思い、咄嗟に撮影。あまり近づいてきたら、シャッターは切れません。構図的にはいいと思いますが・・・ありきたりの構図のようにも思えます。

構図的に良い場所だと思った。キャッチーな写真になるか否かは、歩く人のキャラで決まる。その瞬間を待つ・・・ケルテスやブレッソンの編み出した写真技法。構図を決めたら、思い描く画面になるまで待ち続ける。写真は忍耐か?直感か?? 偉大な二人の写真を思い浮かべる。
待ち続ける忍耐力のない小生、数名の人が通り過ぎていくのを撮り続け、その中で、顔が特定できないこの一枚を選ぶ。
キャッチーさは、少し不足している。

今までは、絶対に狙わない構図。ごちゃごちゃ汚くてもいいと思って、シャッターを切る。
空に、不穏な黒い雲でも出ていたら、白黒フィルムで撮りたいところ。面白い写真になる予感がする。

やはり、空が単調なのは面白くない。こういう日は、空をなるべく入れないようフレーミングして、撮るべきだろう。理屈っぽいかなぁ~~。
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- 2014/07/09(水) 19:10:29|
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