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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

ピクトリア写真の時代に戻りたいわけではないけど・・・

7年前、写真を撮ることを再開したが、カメラ雑誌を購入する気にはなれない。
近頃は、図書館で済ませている。
メーカーの新製品の広告と、雑誌本文での紹介、それを使ったプロの感想に多くの紙面が割かれている。お追従記事では?と思うものが多い。
指摘する差は、ほんの些細なこと、実際に撮ったら、誤差のばらつきの中に入ってしまうのでは?と思ってしまう。
アマチュアと思われる人でも、ブログにA社、B社、C社のデジカメの、使用レポートを書いているから、そのわずかな差を感知できることは、誇らしいこと、面白いことなのだろう。
カメラの性能は上がり、綺麗に撮られた写真が並ぶが、小生が雑誌を購入していたころの写真に比べると・・・・インパクトがない。上手になったが・・・何かが欠けている。メーカーの掌の上で写真撮っているのでは?と勘ぐってしまう。
ピンボケ写真は駄目なのか?
スタイケンはわざとピンボケ写真を撮った。三脚を揺らしたり、レンズにポマードを塗って写真も撮った。
メーカーの推奨する、高解像度、高コントラストレンズと、メーカーの開発したPCの内蔵のカメラを使用しないと、いい写真は撮れないのか?
メーカー主導の販売戦略に載せられ、メーカー寄りの「カメラの眼」に、なってはいまいか?
DSC09319.jpg
デジカメで、素直に撮影。1965年頃なら、よく撮れたなぁと 小躍りしただろう。
今なら簡単、液晶画面で確認しながら撮影できる。
どうだ上手いだろうと見えを切っている、メーカーの掌の上の孫悟空状態ではないか?
写真を撮る面白さが、かなり減退している。
カメラは、道具であるべき。でしゃばるな・・・と言いたいのだが・・・
DSC09898.jpg
敵わぬ抵抗だが、デジカメを道具にできないかと格闘する。
DSC09924.jpg
デジカメの自動設定をすべて解除、道具にして使用(したつもり)。
こういう不気味な感じ、メーカーの推奨する自動設定ではできないだろう・・・と思いたいが、最新のフォトショップを使えば、いかようにも画像を加工できるようだ。可能だろう。
いっそ、毒を食らわば皿までも、メーカーの掌の上に乗り、最新のフォトショップを使うべきか?
そうすれば、新しい写真表現に突き当たるのかも。
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  1. 2014/06/30(月) 12:21:28|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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