昨日(3月22日)白山の菩提寺へ彼岸の墓参り。地下鉄戸越(都営)の駅で、一日乗車券を購入。
墓参りを済ませると、手には一日乗車券、そして首にはデジタルカメラ。
白山駅で路線図を、じっと見つめる。
使用できるのは4路線、営団は使えない。都バス、都電も駄目となると・・・
白山から一駅、春日で大江戸線に乗り換え、蔵前で下車、隅田川沿いを歩き、浅草へ行く。浅草寺で撮影し、浅草から、戸越へ戻ることにした。

さすが江戸情緒の残る街、和服姿の男性、さまに成っています。
広角は度胸で撮る、もっと近づいて撮りたいところ。度胸ない人、どう切り取ればいいのやら。

自動車を入れたカットを撮ったが今一。それではと橋げたの間に人の姿が入った瞬間を狙ったが、3分待っても人影なし、あきらめてボタンを押す。
今回はRAWで撮影、この写真、空が白っぽい、そこでイメージコンバーターで現像するとき、D-レンジオプティマイザー処理をしてみました。初めての経験です。まだ使い方分かりません。何となく嘘っぽい画像になってしまいました。フィルムなら、空に露光を合わせ Tri-Xならf:11/500秒できっていたでしょう。カメラのPモードで撮影しています。「あなたはボタンを押すだけ、あとはソニーが全てを」ならば、ソフトの使い方、もっと分かりやすくならないかなぁ。(ボケ老人には無理という声も・・・)

Berenice Abbott?風(古い写真家です。)

PCの画面を見て「おおっ」と発見。この浮遊感、面白い。

セルフ・ポートレート? 明暗差のある影にレンズを向けるとは・・・モノトーン・フィルムの癖が出てしまいます。

スカイツリーができていく姿を、ここから何度か撮っています。標準の50mmで撮っていましたが、今回は16mm フルサイズ換算24mmの広角レンズです。入りすぎて、画面が締まりません。広角レンズも使いこなすのは、難しい。
浅草寺に近づくと、観光客が増え、絶好のスナップポイント。カメラ、スマホで撮影している人が多く、撮られても当たり前という雰囲気。中には、タブレットで撮影している人も。これならば、と沢山撮影しましたが、顔がはっきりと写っています。
誰と特定できる写真は避けねばと、選んでいます。古いPCなのでRAW現像すると、手間と時間がかかるのが難点。今日中に完了するでしょう。2時間程度の撮影時間で200カットの写真、フィルムなら1本40枚くらいで終わります。デジタルだと数倍、撮影は簡単、選ぶのが大変。
スポンサーサイト
- 2014/03/23(日) 14:04:41|
- 都会の景観 Tokyo
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0