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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

梅を モノトーンで

花鳥風月の写真は苦手。
特に、このごろはカメラがよくなり、「私でも撮れます。」状態となってからは特に苦手となった。
絵であれば、作品と画家ははっきりしている。ゴッホの向日葵、モネの睡蓮、尾形光琳の『燕子花図』(かきつばた ず)、一度見れば、深く心に残っている。
○○の撮影した××の花の写真と、記憶に残るものあるかなぁ? 
小生の記憶に残る花は、Imogen Cunningham の撮影した花の写真しか残っていない。
あれは、ベコネアの花だったか?古いモノトーン写真である。アメリカの女流写真家。花を接写で捕らえた最初の写真家かも・・・だから記憶に残るけど・・・
イモジェン・カニンガムの活躍した時代、それはプロの仕事、素人には、ハードルが高く、同じように撮るのは至難の業だろう。
しかし、時代は移り、カメラは発展、今となっては、素人でも もっと美しく撮影できている・・・くすんだモノトーン写真と 現在の鮮やかなカラー写真、勝負は明白である。
しかし、誰でも綺麗に撮れるので、記憶に留まらなくなる。写真で花を撮影/表現する・・・本当に難しい。
梅林623-27
どうしても、このような写真になってしまう。
カメラがよくなり、カメラ雑誌などでは懇切丁寧に、撮り方のコツを説明してくれる。それに従い、撮ると確かに綺麗に取れる。そのため、撮り方狙い方は類型化し みな同じような綺麗な写真を撮ってしまう。
羨むべきよい時代になったというべきだろうか?
花鳥風月の写真はやっぱり苦手だ。
梅林623-4
梅林623-7
老梅624-14
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  1. 2014/03/16(日) 14:22:12|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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