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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

たかが写真 されど青写真

1835年 英国のタルボットがカロタイプの写真技法を発明してまもなく、
1842年にはハーシェルが 高価な銀塩を使わない青写真を発明している。
しかし青写真は、感度は低く、トーンの幅が狭いため、図面や文書のコピーに使われることがあっても、
写真用印画紙とて使われることは少ない。
それでも、細々とだが、欧米では今も青写真を写真表現に使う写真家はいるようだ。

青写真、実際に行ってみると面白い。
趣味として楽しむならいいものだと思う。

銀塩印画紙に比べコストは断然安い。
ただし、青写真印画紙は市販されていないので、
感光液の配合、紙への塗布、乾燥、露光、現像、水洗は、
使う人が行う必要がある。
自然教育園DSC00492
昨日(大晦日)、今年最後と青写真を作って楽しんだ。

紙は百均で購入した画用紙(協和紙工株式製)をカットし、感光液を塗布、乾燥し青写真印画紙を作った。(風乾1時間)
ネガは、12月8日 白金の自然教育園の水生植物園で撮影した「ミツガシラ」のカットを選んだ。
(カメラはNikon F Auto-Nikkor 50mm F:1.4  フィルムはRetro80S 現像は(AⅢn1)で行った。)

引伸ばし機は Rucky RF-35 引き伸ばしレンズは YASINON-DS 50mm F:1.4を使用した。
印画紙の感度が低いので、F:1.4の明るいレンズはマスト・アイテム、
開放絞りで使用している。露光時間は76分かかった。
現像し乾燥し、百均で購入した2L判のフレームに入れて 飾ってみた。

A4の大きさに伸ばすなら、露光時間は3時間程度になりそうだが・・・
時間はある(暇)。
そろそろA4(ほぼ六つ切りの大きさ)に挑戦しようかと思っている。
「一年の計は元旦にあり」
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  1. 2024/01/01(月) 09:37:39|
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もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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