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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

六本木 新国立美術館

新国立美術館にて
六本木・新国立美術館1600-10
カメラのロゴはKNeB (ただしNは逆文字) これでキエフと読むらしい。
今までは、KieVⅡと 表記していたが、昨年から表記をKyivⅡに換えた。
ささやかなウクライナへの連帯を示したいから。
レンズも 同じキエフの工場で製造されたJupiter-12 35mm F:2.8を 使用した。
フィルムはチェコ製のFomapan100。

現像は使っているフィルムに合わせ開発した二液(浴)現像液を使用した。
白飽和しにくく、黒潰も防止でき、豊なトーンのネガを作ることができる。
画像にエッジがかかり、精細感(アクイッタンス)のあるネガを生成する。
欠点は、粒状感が出やすいこと。

もし、デジタルでこのようなトーンに仕上げたいなら、
明るさの違う複数枚の写真を連続で撮り、
コンピューターの画像ソフトを使い、HDR加工処理すれば可能だろう。
おそらく、デジタル加工したその画像は、フィルム写真ではとても達成できない、
粒状感のなくかつ精細感の高い、豊かなトーンの写真になる。
(フィルム写真を越えた)すごい写真が撮れたと喜んでいい?のだろうか・・・
これが正解か?となると、覚束ない。

簡単に綺麗な写真が作れてしまうから・・・面白くもない。
デジタルカメラのルールに従って遊ばされているような気分になる。
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  1. 2023/12/10(日) 21:54:04|
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もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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