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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

デジタルネガを使った青写真

約9年ほど前、既存の青写真の組成を改良し、
何処まで感度を上昇させることができるかテストしたことがある。
既存感光液の改良では、M5の組成がベストだった。
この感光液、保存性に欠け、
直ちに紙に塗布、乾燥したらすぐに使用していた。
それでも、露光時間は、Sunny16の快晴の太陽光で60秒まで感度が上がり、
蛍光灯でも60分程度で、青写真を作ることができた。

探すと、そのときテストに使ったデジタルネガが 出てきた。
今回の実験(感光液の開発)でも、評価に、そのデジタルネガを使っている。
デジタルネガA4
感光紙にデジタルネガ合わせ、A4の額(硝子)にセットして露光した。
ライトボックスには渦状の蛍光灯45Wが4灯収められている。
薄いデフューザーの布を開け照度(2倍増)を稼いだ。
感光液と現像液を一緒にすると被りがすぐに発生するため、
今回は、感光液と現像液を分けて改良した。
トーンの逆転
感度はかなり上がったと思う。
感度、トーンは、紙の質と現像液に因って変化する。
その中で大きな要因は、紙質だと思う。
紙質に合わせ、
ベストな感光液、露光時間、現像液の組み合わせが決まる。

トーンの逆転・反転の条件は、大体分ってきたが・・・・なぜこうなるのかのメカニズムは全く不明。
それを解明するのが科学(Sience)
まだ錬金術(Alchemystry)の段階、化学(Chemistry)にはなっていない。
メカニズム解明のため、機器分析したいなぁと思っている。

トーンの逆転した青写真、嘗て作成した人いるだろうか?
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  1. 2023/12/09(土) 12:27:30|
  2. 青写真
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