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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

地上に堕ちた天使達を・・・・・・・捉えたいが

ほんの一絞りの露光の違いで、トーンは変化する。
地上に堕ちた天使1583-19
路地の軒先に落ちた天使達。
ジッと観察する。
光の方向、明るさを考慮し、露光を決める。
ISO:100のフィルムならf:4半/125秒が適正だと思ったが、
敢えて半絞り分露光を増やしf:4/125秒でシャッターを切った。
トーンが奇妙に振れてしまう。
暗く潰れる筈のテーブルの下が、明るく写っていた。
地上に堕ちた天使1583-20
念押しで更に一絞り露光を増やし、F:2.8/125秒でもシャッターを切っていた。
一絞り露光を増やした方が、テーブルの下が暗く写っていた。
固定観念からすると逆だろうと思うが、
相手は「地上に堕ちた天使達」、常識外のことが起きても、不思議ではない。
地上に堕ちた天使1583-9
この天の住人の落ちた場所が良かった。
柔らかな光に包まれている。
これならばと 半絞り分少なめの露光で、シャッターを切る。
しかし、やはりトーンは破堤していた。
地上に堕ちた天使1583-10
念のため一絞り分 多めの露光でもシャッターを切る。
やはり、こちらのほうが、トーンの破堤は少なくなっている。

この天使達、地上の何処へ降りようとしていたのだろう?
デジタルの眼なら それを捉える(表現)こと、可能かもしれないが、
フィルムの眼では、未だ それを捉える(表現)こと、できていない。
まだ、なにかありそうだ。

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  1. 2023/08/21(月) 18:54:25|
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