2月初め、写大美術館(東京工芸大学、中野キャンパス)で土門拳の展覧会が開催されていたので、行ってきました。
その途中に見た面白い形のビル、山手通りに面しています。
4カットほど撮影しました。窓が少ないので、倉庫のようです。

階段の形状が面白いので、トリミング。

105mmか、135mmのレンズで切り取ると、面白い。階段を、人が歩いていたら最高のショットだろう。
数メートル歩き、アングルを変え、人が歩いてくるのを待って撮ったショット。

ガードレールが目障り、クーデルカを真似て縦長にトリミング。

すっきりとするが、建物は上に行くに従い広がり、奇妙な・・・不安定な写真になる。
階段の線を生かしてトリミングする。

ほぼ正方形のトリミング。すっきりとし、画面が引き締まる。これは、85mmか105mmで狙う構図だろう。
更に、道路を渡り、近づいて撮影。

建物のボリューム感を出すには50mmでは無理。35mmあるいはそれ以上の広角レンズだろう。
1つの建物に1本のフィルムを全てを使い切る気持ちで撮ったら、勉強になりそうだ。
今度、やって見よう。
P.S 土門拳の「手」写真展は写大ギャラリーで、3月28日(金)まで開催されています。10:00~20:00 無休、無料です。
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- 2014/02/21(金) 11:32:40|
- 都会の景観 Tokyo
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