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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

カメラの眼、レンズの眼、フィルムの眼、そして現像の眼・・・

目黒区碑文谷の清水池公園は、立合川源流の一つ。
公園の古木を撮ってみた。
清水池公園1553-25
清水池公園1553-26
カメラは1951年製のKyivⅡ、レンズはコシナ製S-Nokton 50mm F:1.5、
Retro80Sフィルムを使い、やや硬調な現像液(Ⅲd)を使用した。
写真表現は、どんなカメラを使うかによって変わる。
選んだレンズによっても変わる。
使うフィルムによっても変わる。
現像液によっても変わる。
でも、画像表現が、一番変わるのは、撮っている人間のはず・・・・

撮った時は傑作が撮れたとウキウキするが、
家に帰り、現像し、画像を確認すると、
これで良かったのか、といつも自問してしまう。
切り取りかた(フレーミング)が適切っだったか?
フィルムのトーンが合っていないなぁ・・・
軟調現像液がよかったか・・・
光が入るのを一呼吸待ったほうがよかったかと、
判断はふらつき、一番頼りない。

デジタル映像は0,1の数字でできている。
コンピューターの申し子、膨大な画像データ処理も高速に行える。
この頃はAIで小説を書くソフトも公開されているという。

デジタルカメラに組み込まれた画像生成プログラムにも、
既にAIは入っていて、綺麗な画像を生成するようプログラミングされているのだろう。
AI技術の進歩は激しい、
もうすぐネット上の人工頭脳(AI)と対話すると、AIがカメラの設定を行い、「あなたはボタンを押すだけ」にしてくれる。
あとはカメラにお任せ、その人が望む品質の写真を撮れるようになるだろう。
そうなれば、「これでよかったか」と自問することはなくなるのだろうなぁ。
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  1. 2023/02/28(火) 14:54:51|
  2. レンズの眼、カメラの眼
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もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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