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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

新橋と日比谷公園

新橋駅近くで撮影。
新橋&日比谷公園1477-38 Ⅱ
暗い部分のディテールを出したかったので、レンガのトーンに露光を合わせた。
明るい部分に対しては露光オーバー(白飽和)となるが、明るい部分をなるべく避けてフレーミングした。
新橋&日比谷公園1477-40
ハーフトーンの階調をくっきり出したかったので、現像液はD76より少し硬調な現像液(Ⅲo)を使用した。
ネガの歩留まりを考えたら、露光計でしっかりと光を測定したほうがいい。
しかし、失敗も楽しいと思えるなら、勘で決めるのも悪くない。
失敗しても、そこに思いがけない効果を発見することがある。
それが、新しい写真表現のきっかけに繋がるかも・・・
日比谷公園へ移動。
フィルムをSuperPan200に交換した。
現像は二段現像で処理した。
新橋&日比谷公園1476 #2-44
サニー16のルールに従えば、ISO:200のフィルムなので、絞りf:16、シャッター速度1/200秒が適正露光になる。
YA3フィルターの露光倍率は2~4倍 空が多いので、少し露光を切り詰め、暗く落とそうとした。
フィルターの補正倍率を2倍とし、f:16/100秒を適正露光と考えた。
実際にはf:16/125秒で撮影した。(1/100秒も1/125秒も 誤差の内だろう。)
SuperPan200は赤外部にも感光性があるので、樹の葉が明るめにでる。
また二段現像は、暗部を持ち上げる効果があり(それを期待している)、全体では独特のトーンになった。
これは、レタッチソフトを駆使してもデジタル写真では出ないのではないだろうか?
(内心、出せるかもしれないなぁ・・・とちょっと弱気)
新橋&日比谷公園1476 #2-47
光の当たった地面は白飽和している。
新橋&日比谷公園1476 #2-50
白飽和する部分を、なるべくフレーミングから外して撮影。
黒潰した部分はほぼない。

しかし、トーンは普段見慣れたものとは異なるだろう。
明るい「つわぶきの葉」と、暗い「樹の幹の襞」にはちょっとシュール感を感じる。
でも、ストレートフォットです。
見たままを撮影し、被写体に一切触っていない。


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