1月22日 NikonF にTri-Xフィルムを装填した。 レンズはZoom-Nikkor 35-70mmを使う。少し暗いレンズで使いにくいが、70mmの望遠側でも40cmまで近づけるので、接写撮影ができる。ズームなので、構図を切り取るのに便利である。 夕刻4時、到着。向日葵に当たる夕陽はすぐ陰になる。

ストロボを焚いて、背景とのバランスをとった。ストロボは、光の当たっていた10分間の光の位置に設置。

茎の中途からでてきた蕾を撮影。小さな蕾だが、存在感がある。帰宅後、すぐ現像、ネガは直ちにフィルム・スキャナーでデジタル化してPCへ。・・・・これではね、と落胆。この蕾、もうすこし浮き上がってこないかなぁ。暗いところが潰れている。
1月23日 今度はYGフィルターをつけて撮影。
露光をたっぷり目にかけ、現像を浅くし、階調性を豊かにすれば・・・

階調性のある美しい画像になったが、これ、ありふれた写真?になってはいないか?

ストロボを焚かないで撮影したが、ピントのある範囲が狭くなり・・・やはりここは、ストロボを焚き、絞って撮影だろう。
冬の向日葵の存在感を写しきれないもどかしさ・・・あぁ限界かなぁ。
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- 2014/01/25(土) 18:52:29|
- ひまわり
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