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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

冬のひまわり (その2)

散歩道にひまわりが咲いているのを見つけたのは、年末のこと。気になり、時々、この散歩道を歩く。
冬のひまわりDSC05458
冬の太陽の高度は低い。陽は屋根に遮られ、日が当たるのは朝と夕方のわずかな時間だけ。全部で6本植えられているが、右に植えられたひまわりは、発育不全になっていた。それでも蕾をつけ、花を咲かせようとしている。塀際のわずかな土地でもしっかりとした茎をつけている。誰か肥料を撒き、管理しているのだろう。
冬のひまわり DSC05573
夏の頃のみずみずしい張りはないものの、それでも陽に恵まれた左の向日葵は、しっかりと花を咲かせていた。
冬のひまわり DSC05713
3日後 通ると、花は萎れはじめている。
冬のひまわり DSC05876
更に、4日後、茎は途中で刈り取られ、咲こうとする小さなひまわりがひとつ取り残されていた。
その花も、2日後の1月20日 横を通り過ぎると・・・跡形なく整地され、消えていた。
残るのは、右に植えられた、発育不全の向日葵2本のみ。
発育不全でも、蕾をつけている・・・ 撮っておきたいとは思う。では、どのような撮影を?
ネットで「ひまわり 写真」と打ちこみ検索。沢山の向日葵の写真がアップされている。どれも大同小異、花をアップで写すか、向日葵畑を、俯瞰して撮っているものが、沢山出てくる。しかし、これは真似できないと 感嘆する写真はない。画家なら、画家独自の向日葵が描ける。ゴッホの向日葵は有名。しかし、写真だとむりかなぁ。
せいぜい、蝶や昆虫が蜜を吸いに来た所をクローズアップ写真できたなら、大当たり・・・だろう。冬の向日葵では望むべくもないけれど。
冬の向日葵、どう撮ったらいいか、悩ましい。存在感はあるのだが・・・
鎌を持った死神が、その穂を刈りろうと 近づいてくる(ヨーロッパ人のイメージ)・・・その前に、カメラに収めねばと思う。
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  1. 2014/01/21(火) 12:55:09|
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Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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